豚山・牛丼・サムゲタン

昨日は歯医者に行ってきた。

歯医者に行く前にラーメン豚山高田馬場店前を通りかかったのだが、まだ12時になっておらず人の入りも少なかったので入店するなら今だ! としか思えないタイミング。しかし歯医者の直前にニンニクアブラマシマシをキメる大馬鹿者もそうあるまい、おれはそんな蛮勇を買って出る人種ではなかったので、泣く泣くスルーした。そうしないと歯科衛生士のチャンネーに出禁にされちまうからな。ニンニクテロリズム罪でさ。で、歯医者のほうなんだがおれは、これまでの人生虫歯とは無縁の生き方をしてきたから今回もたいしたことないだろうと高をくくっていたんだがこれが大間違い。どうも、歯の表面はともかくとして、歯の内部にはそうとうな虫歯菌がうようよと元気に動き回っているらしかった。そんで、それらを削って(麻酔はしたさ)、なんかプラスチックかなんかで詰め物をした。それだけじゃ不十分らしく、さらにその上からしっかりした素材のカバーを被せてやらねばならぬらしい。歯医者曰く、保険適応になるのは銀歯。自費診療になるのはもっといい素材の審美性の高いやつ。おれは自分の肉体なんて借り物の消耗品だと思っているから、なにが審美だ、安い奴でヴエッとやってくれたらそれでいいや、という考えでいたのだが、どうも調べるとそういう簡単な話でもないようだ。というのも銀歯は古い技術らしく、健康上の問題も引き起こす恐れがある。二次虫歯? だとか歯周病だとかを誘発する。対して審美性の高い高価な素材のほうは、そういった問題をクリアしている。おれはとっくり思案したのだが、今後、生涯にわたって歯科治療と向き合っていかなければならないとするならば(もちろんパッと死んじまわないで、長生きできることを願うのみだが)、多少ここで金子(きんす)の出が嵩んでも、いい素材のやつをチョイスするべきだと結論した。そういうわけで妻には申し訳ないのだが、おれの歯はこれから高級品に成り変る。

昼食はそんで、牛丼特盛り肉だくをテイクアウトした。結局ラーメン豚山には入らなかった。なにせ麻酔がまだ効いていたので、店内で食事をする気にはなれなかった。家でゆっくり食うに限るよ。妻は牛丼の頭の大盛り肉だく。吉野家はうまいね。牛丼チェーンのなかで一番好きだ。家の近くにないのが残念だ。高田馬場駅を挟んでちょっと歩かないといけない(ほら、ラーメン豚山の隣のあたりの店だ)。食後もコンビニに行ったり妻と散歩に出かけたり(ここでドラッグストアに立ちより、トイレの消臭剤を9種類買った。9種類すべて開封してトイレに設置しておくことで、いつでも飽きずにいろんな香りが楽しめるって寸法だ)、なかなかアクティブで有意義に過ごせたのも、しっかり睡眠をとれたのと、気圧のやつが機嫌を直しておれたちに味方をしてくれているからだろう。

夜は妻がサムゲタンを作ってくれた。これはサッポロ一番塩ラーメンのスープにおかゆと鶏肉と各種スパイスを入れて煮込んだような大変おいしい食べ物だ。だいたい、韓国の食べ物はキムチ以外(キムチだけはなんか、うーん、そんなにたくさん食べたいと思えないのだ、申し訳ないのだが)、おれの味覚をおおいに喜ばせてくれる。スパムとかインスタント麺をつかった大衆料理はおれ好みだ。

で、パワポケ(レトロフリークでプレイできるものに限る)の話なのだが、現役選手再現をする際に、マイナス特殊能力をつける必要がある場合は裏サクセスより表サクセスが望ましい。おれの研究の成果だ。パワポケ7の裏サクセスは例外として(このモードは再現性が高いものの、選手作成に時間がかかりすぎるという点に難がある)、パワポケ5,パワポケ6の表サクセスは優れている。とりわけランダム彼女(めぐみ・彩)を有効に活用するのがよい。たとえばどちらもデートイベントで「対左×」を獲得できる。「対左×」は現役選手の特徴を再現するには非常に有効な特殊能力だ。左ピッチャーで攻めるのか右ピッチャーで攻めるのか、その駆け引きもここから生まれてくるから、あったほうが楽しい。昨日の夜も巨人の中山礼都選手を作成し、チャンス×や対左×を付与して完成させたところだ。パワポケは選手を作成する過程が楽しいし、その上でペナントレースを回して結果を記録し蓄積していったり、発表したりするのが楽しいからとても長く遊べるゲームだな。愉快だよ。おれは愉快だ。妻も美人で優しいし、おおいに愉快だ。