厚生年金保険法
厚生年金保険法について語ろうじゃないか、え?
だってさ、おれにとっては一番なじみがある法律なのだもの。厚生年金保険法はさ。なにせ、大学を卒業してから会社員をやっている期間が長いからな。
会社員はたいてい、厚生年金保険に加入することになっている。会社員というのは、ここでは、法人に勤めている人間のことだぜ。法人(会社は営利法人だからな)は1人以上の労働者を使用する場合、厚生年金保険料を納めなければならない。
労働者(被保険者)が厚生年金保険料の半額を納めて、そして会社が残りの半額を納めるのが厚生年金保険のミソだ。おれたち労働者は老後の、あるいは障害を得た際の年金をもらうために保険料を納めるわけだが、その全額のうちの半分は会社が負担してくれている。
ちなみにモルモットのエサ(牧草やレタスなど)は、完全に飼い主が負担していて100%その提供義務を負っているので、モルモット自身がその半額を納付するようなことはない。その点は、これからモルモットを飼おうとしている人に注意してもらいたいね。ここは、厚生年金保険料とは違う点だからさ。
もっと言うと高田馬場で買うケバブも、これは食べようと思ったらその全額を食い主が負担しなければならない。ポテトフライとケバブmix(チキンとビーフ半々)を注文するなら750円を負担するのだ。その半額を政府が支払ってくれるようになったらすごいね。
厚生年金保険の保険給付には主に、次のようなものがある。
・老齢厚生年金
・障害厚生年金
・遺族厚生年金
・脱退一時金
まぁ厳密に言うと他にもあるけどさ、たとえば、40歳以上65歳未満の妻にだけ給付されるやつとか。知ってる? おれは正式名称を思い出せないよ。中高齢寡婦なんとかかんとか。そう言ったかな。そこんところはほら、社労士の試験が来るまでにはきっちり暗記するからいまのところは堪忍してくれ。いまは基礎事項のおさらいだからね。
老齢厚生年金は、文字通り老齢(原則65歳以上)になったら給付されるもの。年金といったらまさにこのイメージだよな。おじいさんおばあさんになったら貰えるものっていう、さ。
障害厚生年金は、障害等級3級から1級に該当したら給付されるやつ。これは昨今、受給資格の審査において、じつは恣意的な操作(受給しづらくする)があったんじゃないかっていう社会問題になったよな。おれはいま3級を受給していて、だいたいの額は体感で分かる。780,900円×4分の3、という感じ。年間ね。でもこれは加入月が300月に達していないおれみたいな者の最低補償額であって、被保険者期間(保険料納付済期間? ちょっと細かい定義は後で調べるね)が長い人は、もっと貰える可能性があるよ。
遺族厚生年金は、遺族が貰えるもの。もちろん被保険者(つまり死亡した人)の保険料納付済期間? 加入期間? が条件として問われるから、簡単に給付がなされるものではないことに留意しよう。あと受給できる家族の範囲も限られ、条件も定められている。
脱退一時金は分かりやすいね(分かりやすいか?)。日本国籍を有していない人が、6ヶ月以上保険料を納付して、かつそれが10年間に達していない(老齢厚生年金の受給条件を満たしていない)場合に、一定の額を返金してもらうことができるんだよな。
モルモット厚生年金は、チモシーを毎日給付する年金だよ。
ケバブ厚生年金は、ケバブを毎日食べていいという許可だよ(あ、ちなみに厚生年金保険法において、「許可」という法律上の概念は登場しないから覚えておこう!)。
そんなところです。自分でもよく分かっていないところがあると気づいたので、おれもこれから勉強するね。へへへへ。
モルモット

