我が家の二匹

我が家にはモルモットが二匹いる。
ジョシュア君とアラミス君という。

ジョシュア君は、誇り高い。後頭部に白い飾り毛があり王冠のようである。顔もまた茶・白・黒の三色が見事に配置されており、特に目の上はアイシャドウのように黒く気品を醸し出している。そして胴はシッカリと黒いチョッキを纏っている洒落者だ。

性格も堂々としており、木製の小屋に入って寝ていることは稀で、大抵は私の視界に入るようなところで眠る。芸も簡単なおまわりだがすぐに覚えてしまった。扉を開けると膝に乗ってきて、おやつのレタスを食する。そして食すると自ら扉の中へともどっていく。

アラミス君は楽しい。灰色の縮毛と白い縮毛がおしゃれで、目はぶどうのように深く紅い。
声が大きく、プイプイを通り越してピーピー鳴く。
木製の小屋から顔を覗かせていることが多く、別のケージに居るジョシュア君をよく気にしている。
芸もやはりすぐ覚えて、おやつが欲しいときに勝手に廻り出す。食べたあとは嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねる。お調子者だ。

ジョシュア君やアラミス君をみていると、牧草を主食としているからか穏やかで、根本的に悪意がなくやさしいことが伝わってくる。私はこの二匹がとても可愛い。

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