パニックと福音

今日は職場で涙してしまった。

動こうとすれば呼吸はくるしくなり胸が締め付けられる。下を向く。また、動こうとする。何度か自棄な考えがよぎってはぎゅっと唇を噛んで耐えた。

私は繰り返すごとに苦しみに飲まれていく自分自身をなだめるように執務室を出た。面識のない女性社員が心配して声をかけてくれた。できるかぎり丁寧に礼を言ってそのざをはなれたが、とてもありがたかった。

世には稀に綺麗な心の持ち主がいて、私が苦しんでいるとき一番よわいときにふと現れる。私はそういったときはいつも壊さぬようそっと離れるようにしていた気がする。

夫と連絡をとった。

夫は優しく情熱家で私にとってかけがえのない存在だ。そして夫は葛藤する私を慈しんでくれた。そんな素敵な夫とは、これからもずっと一緒にいたい。感謝を忘れずに。

コメントを残す