

2025年5月15日ペナントレース!(06)
さあ、野球の時間です!
下位と10ゲーム差をつけて広島カープが王者の貫禄をみせました! みごと2シーズン連続優勝です!
いったいいかなる女神の助力を受けた勇士たちが、広島の優勝を下支えしているものか。いまからそれを語っていきましょう。
まずは打点王のタイトルを獲得した広島の忍者、菊池二塁手! この選手はオデュッセウスの放った槍でさえのらりくらりとその穂先をかわし、ひょいと掴んで投げ返してしまうくらいの身のこなしを有しており、守備の達人です。その菊池選手がバットのほうでも見事な活躍を示しました。打点王ですから、すなわち、チームの同胞たちが塁上に陣を構えて得点を狙っている際、菊池選手は効果的な一打をもってして仲間たちに多大なる貢献を果たしたのです。攻守ともに球界を代表する実力を発揮した菊池選手は、まず間違いなく広島カープ優勝に欠くことの出来ぬ大事なピースであると言うことができるでしょう。
投手陣のほうで恐るべき成績をたたき出したのは、塹江選手です(漢字登録の都合上、暫の字が用いられていることをご了承ください)。中継ぎ投手として長らく広島を支えてきた存在でしたが、なんとまあこの塹江選手、肩の不調により球速がとてつもなく低下している状態での登板を続けたのです(名前の最後に×印のついているのは、そういうわけなのです)。身体のコンディションが、およそアスリートとしては最悪の状態にあるなかでも、首脳陣からは投球スタイルの変更と修正を提案され、そのなかで最良の結果を出してくれればそれでよいとの判断があったようでした。そして蓋を開けてみれば、中継ぎとして最多勝のタイトルを獲得することとなったのです。先発陣がなかなか得点レースにおいて敵チームを凌駕することのできない状況のなか、塹江選手はもちまえの粘り強い投球をつづけて打線を支え、そして意地の勝利によってチームに栄光をもたらしたのでした。
野球バンザイ!
広島カープおめでとう!
中日ドラゴンズはまた6位か!
